執念、或いは透明度の高い怨念

2020/6/17 wed.


web制作4日目。

ようやくWordPressの操作に慣れてきたけれど、なかなか思うようにいかない部分が多く、カメの歩みのような作業ペース。

こんなことをしているなら、絵を描いたほうが良いのではないかとも思いながら、しぶしぶキーボードを打つ。

作業中のPCキーボード

今日はひとまずギャラリーページに作品データを登録したところ。

2019年の作品がほとんど整理されていない。

RAW撮影をしたものもあるので、更新には少し時間がかかるかもしれない。

作業の中で、2015年くらいまでの作品を一気に見直すことになった。

その頃はまだ作品の粒がそろうかどうかというくらいの時期だったが、改めて見てみると、だいぶ苦労したのであろう痕跡が見て取れる。

その分しっかりと手が入っているところには、自分で見ても「そこまで手を入れているのか」と感心してしまうような部分が、いくつか見て取れた。

うまくいかないからこそ、試行錯誤し、手を入れ続ける。

それが結果として上手、下手を超えた効果を生むことになるのだろう。

そこには、ある種の執念、或いは透明度の高い怨念のようなものが感じられる。

今のわたしも、見習わなくてはならない。

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